日記

2020-05-23

週に一度、缶チューハイ1本飲むぐらいいいよね、という日記を前回書いたわけだが、で、実はいま飲酒しているわけなのだが、なんと言いますか、

一本じゃ足りなくなってきた!! あっという間に飲み終わっちゃうよ。

嗚呼、こうして人は堕ちていくのか。酒とはおそろしいものよ。

ちょっとお高めの生ハムがお安くなっていたやつ、うまいなァ。つまみ用に青のりクラッカー作りたくなってきた。なかしましほさんのやつ。あれうまいんだよね。

はぁ〜

日記

2020-05-21

新型コロナ後の生活、私個人的にはそんなに変わってないんだなあ、これが。毎日ふつうに仕事行ってるし、帰りは一日置きぐらいにスーパーに立ち寄って食料とか買うし、夜8時以降は自分の部屋で好きなことをしているし。変わったのは週末遊びに行かなくなったことぐらい。

なんだけど、新しい習慣がひとつ増えてしまった。

飲酒。

胃を小さくしたせいであまりものを食べられなくなった母が「ちょっとお酒を試してみたい」と言い出し、ドラッグストアのチラシに丸をつけて渡してきた。缶チューハイ2種。ご所望のものを買ってきて冷蔵庫で冷やしておいたのだったが「これ一本飲むのは無理かも。分けて飲むわけにもいかないし、あなたにあげる」と言われ、仕方なく飲むことにした。(母は早めに寝てしまうので一緒に飲むという考えはお互いになかった)

私は日常的に飲酒をしない。県外の友人が遊びに来た時とか、友達と遊んだ時たまに飲みたくなったら飲むぐらい。

ある土曜の夜、どうせ次の日出かけられないし飲んじゃうか、と思って飲んでみた。チーズや生ハムをつまみに。そしたら驚きましたね。今時のチューハイっておいしいのね。アルコール度数5%の、レモンのやつ。あっさりして飲みやすいのでぐびぐび飲んだらフワーっと酔いが回ってたのしい。なんでもできそうな気がしてくる。

ってなにそれ。飲み始めの大学生じゃないんだから。まったく安上がりなもんよ。

父が正真正銘の下戸であり、その遺伝子を引き継ぐ者として期待を裏切らない体質を持って生まれたのであるが、少々飲める母とのハイブリッドというわけで、私も多少は飲めなくもない。けれど、若い頃ひととおり失敗もしてきたし、飲まなくてもやっていける質なので、「お酒のない世界で生きていく」と、どこかで決めてしまっていた。

だけど、こんなにおいしく感じるなら、週に一度、缶チューハイ一本ぐらいどうだろう、いいんじゃないの。もともと、飲まないくせに酒の肴は好きなのだ。それをちゃんと酒と一緒に味わえるというのも悪くないじゃない。

そうと割り切ってしまえば、お酒を選んだりつまみを考えたりするのはなるほど楽しいものだ。これがやりたくて酒好きな人たちは毎日がんばっているのか、とわかった。いいじゃん。

日記

2020-05-19

いろんなことがはっきりしてきて、「なんとなく苦手だなあ」が「きらいだわ〜」に変わったりしている。好きな人やものは本当に好きだし、嫌いな人やものは、よりはっきりと嫌いになっている。それがいいことなのかはわからないが、自分としては、はっきりしたことで清々しい気持ちではある。

私のことを、なんとなく苦手だなあと思っていて、今はっきり嫌いだと気づいた人はSNSのフォローとかはずしちゃってくださいね。その方が私としてもすっきりします🍋

日記

2020-05-19

サボり癖がついてきたね。まあ、惰性でやるようになったらやめようとは思ってます。

5月12日

天気はいまいちだが、目に見えて運動不足なので退勤後にウォーキング。と言いつつ結局写真ばかり撮ってしまう。これでは、ただカメラをぶら下げてブラブラ歩いているだけの人だ。歩くとよく猫や犬に出くわす。最近は鳥にもよく目がいくようになった。カラスとはほとんど友達だと思っている。頭のおかしい人だと思われたらそれまでだけど、私は動物と話ができると信じている。

5月13日 参照

5月14日

フィルム現像に出してたのがやっと返ってきた。毎回CDにしてもらっている。これを見るのが一番楽しい。何が入っているか撮った本人はほとんど忘れていて、軽くタイムスリップみたいな感覚になる。フィルムはやっぱりいいな。

ずっと、安いわりによく写るいわゆる「業務用100」と呼ばれるFUJIのフィルムをまとめ買いして使ってきたのだけど、生産終了になってしまい、多分これが最後のやつ。(と思ったらもう一本出てきた笑)

もっといい写真あるんだけどさ。

5月15日

昨晩、友人からのLINEでナインティナインのオールナイトニッポン大復活のしらせを受けた。慌てて30分ほど聞いた。岡村さんの問題発言(というかまあ女性に対する価値観が問題なわけだけれど)があってから2週にわたって相方の矢部さんが説教プラス応援みたいな感じでオールナイトに出演していることは知っていた。けど、まさかね。まさかまさかだよ。あの発言は「ね〜わ〜」と思ったし説教する矢部さんも「結婚しろ」みたいなトーンになってて正直「ね〜わ〜」と思っていたところだったんだけど、ナイナイのオールナイト復活と聞いて嬉しくないわけがなかった。いや、もうずっと聞いていなかったんだから嬉しい嬉しい!っていうのも違うんだけど、なんだかんだで若い頃一人暮らしの部屋で聞いていたラジオだもんで、じわっと嬉し懐かしの気持ちがわいてきた。この件に限らず、いったん膿とかボロは出るけど謝って反省して、離れていたもんがくっつく、みたいな流れあるよな〜。全体がそういう流れになりつつあったところに新型コロナが来て、世界的に一気にそれが加速してるな〜と私は見ています。私には私のスピり方があるんだよね。これは他のスピの人たちとはちょっと全然違うんだよ。わかってもらえないと思うけど。(わかってもらわなくて大丈夫です)

こういうの、なるべく隠そうとしてきたけど、別にもういいやってなってる。私は20歳ぐらいの時、宇宙のしくみをわかってしまったので(やばいね笑)かなり記憶は遠ざかりつつあるし今はその時のレベルと違うからすごくリアルにわかるってわけでもないんだけど、一度わかってしまったことって無かったことにはできないんだよね。自分の核の存在に気づいてしまったら、何を見ても核にたどり着いてしまう。まあいいや、こういう話はいつか何かに書きます。

コロナがあって、行動に制限がかかったり先行きの不安や国への不満とかでみんな色々大変だと思うんですけど、幸い私はあまり影響がないところで生きているし、なんなら今が一番精神的に安定してるかもしれない。昔からそういうところがあって、非常時、私は元気になる。みんなが元気のない時に一人だけ平常心で、むしろ頭が冴えてくる。働きアリの中に年中サボってる奴いるでしょ、でもみんなが倒れた時スッと立ち上がる奴。アリです。いや、あれです。

夜中の文章はどうもいかんな。。

IMAでしょ!

2020-05-18

インスタからコピペしちゃう。(一部加筆修正)

IMA主催のコンテスト「IMA next」のテーマ“ANIMAL”にて、私の写真「bonsai」がショートリスト3名に選ばれました🎊


締め切り間近に告知を見て、審査員である、大好きなシャンタル・レンズさん( @commonsenseisahungrybitch )に見てほしい一心で写真を選び、大急ぎでステートメントを書き、準備が整ったところで時計を見たらなんと22:22!!🐱😸😽😻
いつ送るの? IMAでしょ!!

単写真でコンテストに応募なんて、普段の私なら考えられなかったと思います。時間がたっぷりあったら、あれこれ考えすぎて逆に送れなかったかもしれません。猫に背中を押してもらったね。(締切日は実は次の日だったんだけど!笑)

グランプリではないのですが、選んでいただいてとってもうれしかったです!
これからもこつこつ撮っていきます。


【おまけ】大急ぎで書き上げたステートメント

私は常にカメラを携えて、街を歩いたり車を走らせながら面白いものはないか目を光らせています。動物の登場に出くわすことも珍しくはありませんが、その姿をとらえるのは至難の技です(彼らは突然現れ、速やかに去る)。ある日、車を運転中に私のアンテナが何かをキャッチしました。慌てて引き返すとそこには、盆栽の上で「自分も作品の一部であり鑑賞に値するのだ」とでも言うような猫が堂々と鎮座していました。それを撮らない理由が私にはありませんでした。

結果はIMA_nextのwebサイトでご覧いただけます。

日記未満

2020-05-17

キツイ…

地元の自称“アーティスト”が味のある田舎の無人駅舎の内部を落書きで破壊してしまった。“アート”するなら原状回復できるようなやつだけにしといてください。期間限定でデカいパネルに描くとかデカいポスター貼るぐらいにしといてよ。それでもまあ全然好きじゃないし見たくもないけど。頼む方も頼む方で、お金がないから自棄になる気持ちはわからんでもないが(いやそんな気持ち1ミリもわかりたくないです)、アニメや“アート”に頼る前になんかもっとやることあったんじゃないの。バズってうれしいですか。私は恥ずかしいよ。

あと、あんなものはアートでもなんでもないから。障害をウリにするのもやめてほしい。プロフィールに並んだ文言の全てが小さいことを大きく見せる虚飾でしかなく、それをまともに信じる人が多いことも含めて全部がキツイ。見る目がない。青森のこういうところが大嫌い。

それではここで一曲どうぞ。

みんな本当にあれを「いい」と思ってるんですか??

壊(さ)れたものは元には戻りません。悲しいです。

🚽 カテゴリー

日記

2020-05-12

珍しくお酒を飲んだりなんかして、日記をサボってしまった。

5月9日

7日の日記でzineを紹介した「いこさん」から直々にDMをいただいた。私のブログを読んでくださったようで、そのことをご自分の日記にも書いたのだと。どひゃあ〜!という舞い上がるような気持ちのあとに、じんわりと熱いものが胸にひろがった。気持ちが伝わったようでうれしかった。DMでやりとりをするうち、今まで誰にも話したことのない重めの話までぬるっとしてしまった。お会いしたこともないのに(負担になっていなければいいな)。近すぎる人にはとても言えないけれど、遠くの人になら言える類の話があるような気がする。でもなぜそのタイミングで言ったんだったか、お酒をのんで寝たら忘れてしまった。チューニングが合ったのかな。不思議な夜。

5月10日

記憶がない!

朝食を作って食べた記憶はあるが、その後はどうしたんだったか、午後2時半ごろにパスタ作ったな、あとは…

5月11日

昨日、母の日のなんやかやをしなかったのには理由があって、今日が母の誕生日だからだ。母の日と誕生日を一緒にされてかわいそう。だけど我が家はずっとこんな感じなのだ。

母が好きなフルーツやアイスクリームやお菓子を買ってきて、夜は焼きそばを作った。とはいえ母は胃を切除して半年経っていない身なので、まだそれほど食べられない。食べたい、おいしそう、と思ってもほとんど量が食べられないし、すぐに飽きてしまうらしい。さらに、味の濃いものや酸味・辛味のきいたものを好み、酒のアテみたいな、いかにも胃に悪そうなものばかり食べたがって、どうしたもんかと思っている。そもそもそういう嗜好のせいで胃がんになったんじゃないのか。…ときつく言えないのは、私もそういう食べ物が大好きだからだ。以前twitterに「なんとなく将来胃がんで死ぬような気がしている」とつぶやいたことがあって、このままいけばその通りになるなあと思っている。まずい。

しかしながら、こうして母が誕生日を迎えられ、みんなそろって食事ができるなんて、昨年12月には考えられないことだった。「そうなったらいいね」という願望の世界に、いま私たちはいるのだ。


日記

2020-05-08

書きたいことがいっぱいあるような日のほうがむしろ日記なんか書けない。友達と楽しく遊んでる時にtwitterなんか見ないしつぶやかないのと似てるかもしれない。いや、全然違うわ。

無限に広がっていく気持ちを、限界のある「言葉」でなんか表現できるわけがないんだ。世の中は言葉にできないことだらけでできている。それを無理やり言葉にするのが作家でありプロなんだろうけどさ。私は、それはそういう瞬間としてわからないまま記憶しておきたい。言葉にならないことを無理に言葉にしようとは思わないでいたい。

昨日は満月だったんだって。

五所川原の夜と私は相性がいいのかもしれない。夜の田舎を撮るということは、不審者すれすれの行為だ。本気の不審者に何かされる危険性もある。そんな時スマホが結構役に立つ。いじっているふりをして通行人をやり過ごしたり誰かと電話してるふりをすればいい。夜の撮影は21時までには終わらせる、という自分内ルールもある。塾帰りの中高生が歩いていても大丈夫な時間帯というわけだ。

夜の風景は魅力的だ。昼のうちは息を潜めていたものたちが、気持ち良さそうに羽を伸ばして月明かりと夜風を浴びている。そういうものの一つ一つが、私をくすぐり、慰める。

もうずっと夜型なのだ。小学5年ぐらいから深夜ラジオが友達だったし、ふとんをかぶった「かまくら」の中でペンライトを使って本を読んだりもしていた。寝るのは嫌いじゃないけど、早く寝るのがもったいなかった。あれこれ考えが進むのも夜になってからだった。むしろ頭がもっとも冴えるのは深夜で、私の一日は夜からはじまっていたようなものだった。「だった」が2回続いたのだった。

まあ、今日のところは寝てやるけど。