こう、と決めると自分の世界はちゃんとそうなるのかもしれない。私なんかダメだ、と思うとダメな私の世界ができあがる。自分が望んだものに私たちはちゃんとなっているのではないか。
時々、何をやってもうまくいっていなそうな人を見かけるけれど、その人は自分のことを「何をやってもうまくいかない」と思っているのではないか。(思ったものになるのだとしたら)
「お金がない(からダメだ)」と思っている人は、お金がない現実を自ら作り出しているのではないか。
さらにいえば、
「私なんかダメで、何をやってもうまくいかず、お金もない」という自分でいることで、なんらかのメリットを得ているのではないか?
努力しなくていい、がんばらなくていい、壁にぶちあたらなくていい、という「メリット」があり、自分でそれを選び取っているのだとしたら。
なんてね。