郁恵に夢中

2018-02-22

テンテンコさんの6曲入りEP「きけんなあなた」が気に入ってよく聴いています。


その中の坂本慎太郎さんが作っためまいのようなこの曲、最高でしょ。
テンテンコさんのちょっと鼻がつまったような幼い声と舌ったらずな歌い方もたまらない。何度も聴いているうち、自然にこの曲が鼻歌で出てくるほどすっかり私になじんでしまいました。
今日は何かとむしゃくしゃしてすぐ家に帰りたくなかったので、隣町の広〜い駐車場に車を停めてリコーダーを吹いてきました。私は知っている曲なら大体すぐ吹けるのでこの曲にもチャレンジしてみたのですが、ム…ムズっ! この曲の不思議な構造に感心してしまいました。

 

さて本題に入りましょう。
この「きけんなあなた」には3曲目に「ROBOT」という曲が入っています。
これ、1980年にアイドル時代の榊原郁恵さんが歌っていた曲なのです。
作詞:松本隆 作曲:筒美京平という、はいはいはいはい間違いありませんね!というお二人の作。
テンコちゃんが歌うROBOTもとてもかわいいのですが、なんとなく当時の郁恵を見たくなった私はYouTubeで動画を探してみました。
(動画作成者の趣味でしょうか、挟み込まれる水着のイメージショットは気にしないでください)

郁恵、この時21歳。
か、か、かわいい…
なんか、完璧じゃないですか? 今こんな子います?
ぷにぷにボディと健康的エロス、親しみやすい笑顔、伸びやかな声、キレッキレのダンス。
ダンス!!ダンスがやばい!!
今一番気になる女の子だ!友達になりたい!
時を超えて、すっかり郁恵にドはまりしてしまいました。

ロボットをかわいく演じ切るプロ根性に、のちのピーターパンの名演っぷりが垣間見えるようです。
と思ったらピーターパン初主演はこの翌年でした。ふふっ
そのピーターパンを演じるにあたって「2kgもやせました」って言ってるんだけど、たったの2kgかよ!いや、でもそこがいい!

郁恵かわいさに、のちの夫である渡辺徹や息子・渡辺裕太にまで「郁恵を幸せにしてくれてありがとう」という感謝の気持ちがわいてきました。(おかしいぞ)

とりあえず、シングル盤さがして買います!!